2021年2月27日
2月27日にVOA通信をお送りいたしました。
内容は以下の通りです。
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一般社団法人日本小動物整形外科協会会員の皆様
（BCCにて一斉送信しております）
平素より一般社団法人日本小動物整形外科協会（VOA Japan）の運営にご協力を頂き、
誠にありがとうございます。
早速ではございますが、VOA通信をご案内いたします。
【目次】
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1、開催予定のセミナー（3つ）
2、最近開催したセミナー（3つ）
3、Facebookページ開設のお知らせ
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・1-1、資格取得可能な動物看護師向けベーシックプログラム（第3期）
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対象：動物看護師
動物看護師の知識レベル向上を目的とした教育プログラムを3月23日（火）より開催します。
1年の期間に計6回のセミナーを実施します。うち1回は整形外科器具実習セミナーです。
実習セミナー以外はオンライン（20:00〜22:00）にて実施し、見逃し配信も行いますので
遠方にお住まいの方もお気軽にご参加いただけます。
●セミナーテーマ：
・整形外科疾患とは① 〜なぜ整形外科に動物看護師が必要か〜（外固定、膝蓋⾻脱⾅）
・整形外科器具実習 〜できる整形外科の器具看護師になるために〜（骨の解剖と骨折型、治療の基礎、固定方法、パワーツールのメンテナンスなど）
・整形外科疾患とは② 〜なぜ整形外科に動物看護師が必要か〜（椎間板ヘルニア、触診、視診、外科療法）
・理学療法 〜術後早期の機能回復を⽬指すために〜（理学療法とは、姿勢保持・動作時の重心とバランス、術後後期から行うリハビリなど）
・滅菌消毒、前⼗字靭帯損傷 〜安⼼して⼿術を⾏えるように〜（滅菌・消毒、術前準備、前十字靭帯断裂）
・⼤腿⾻頭切除関節系形成術 〜⼤腿⾻を切除する疾患・⽬的は？〜（大腿骨頭切除関節形成術とは、検定試験）
プログラムの最終回には、検定試験を実施し、所定の成績を収めた方は本協会の認定修了動物看護師として登録します。
ご興味ある方はお早めにお申し込みください。次回の募集は1年後となります。
資格は1年単位での更新制です。資格更新費用は3,000円／年です。
（獣医師向けは定員に達したため、受付を締め切りました）
お申し込み・詳細：http://voa.or.jp/program/
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・1-2、第2回コラボレーションセミナー「神経学的検査」
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対象：獣医師
テーマ：神経学的検査 Part 2:脊髄反射、脳神経、病変の位置決め
日時：2021年2月15日（月）20:30〜22:30
方式：オンラインセミナー（zoomを利用）
講師 ：平嶋 洵也先生（麻布大学小動物外科学研究室 大学院）
Part1と2の2回のセミナーをセットとしてご参加申し込みを受け付けます。
Part1はすでに実施済みのため、Part2からお申し込みの方にはPart1の見逃し配信をお送りします。
受講費（Part1の見逃し配信動画こみ）：
プレミアム会員：5,000円（2名様以上は、2,000円／名）
一般会員：10,000円（2名様以上は、3,000円）
お振込先：下記のセミナー詳細よりご確認ください。
セミナー詳細：http://voa.or.jp/seminar/2020/1227/
お申込み：下記URLよりお申込みください
https://forms.gle/JCdccgohE1u7ZLnj7
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・1-3、獣医師向けベーシックプログラム第2回セミナー
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対象：獣医師（ベーシックプログラム参加者）
テーマ：視診・触診からの整形外科疾患へのアプローチ 〜後肢編〜
日時：2021年4月6日（火）20:00〜22:00
方式：オンラインセミナー（zoomを利用）
講師 ：小林 聡先生（ONE千葉どうぶつ整形外科センター院長）
※本プログラムは定員に達したため、申し込みを締め切りました。
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・2-1、獣医師向けベーシックプログラム第1回セミナー（2月9日）
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第3期獣医師向け認定ベーシックプログラムの第1回セミナーを開催いたしました。
今期は22名の先生方にご参加を頂いております。参加者のほぼ半数が院長でした。
今回は第1回目ということで、ご参加者同志で交流が生まれれば、という思いから簡単に自己紹介を行いました。
北は北海道、南は沖縄までご参加の先生方がおられます。
セミナー最後には質問タイムを設け、多くの質問が寄せられていました。
テーマ：視診・触診からの整形外科疾患へのアプローチ 〜前肢編〜
講師：小林 聡 獣医師（ONE千葉どうぶつ整形外科センター院長）
開催報告：http://voa.or.jp/news/2021/1345/
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・2-2、第19回アドバンスセミナー「私が執刀した症例」(2月26日)
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今回は初となる、小林先生が実際に経験をした、小林先生自身が難易度が高いとお感じになった症例の検討会を実施しました。
通常のアドバンスセミナーよりもさらに難易度の高い症例を挙げ、どのように考え、どのように手術をしたのか、について解説いただきました。
なかにはご参加の先生から「この症例についてはお手上げです。どう対応するのか気になります」と仰っていただく機会もあり、
新しい知識の吸収に繋がったのではないかと思います。
テーマ：私が執刀した症例
講師：小林 聡 獣医師（ONE千葉どうぶつ整形外科センター院長）
開催報告：http://voa.or.jp/news/2021/1350/
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今回の日本小動物整形外科協会通信は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。