2021年6月8日
20:00 -
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中野 優子獣医師(林屋動物診療室どうぶつ腫瘍センター)
2001年に大阪府立大学を卒業。2006年から2020年まで、日本小動物がんセンターにて、犬、猫のがんの診断、ステージング、がん治療の原則と実際の病態を把握した治療プランの組み立て、薬物療法から緩和ケアまで幅広くがん治療に携わる。2019年、東京慈恵会医科大学大学院にて学位取得。2020年より京都、東京、千葉の動物病院の腫瘍科診療にあたる。
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日常診療で跛行はよくある症状の1つですが、跛行の鑑別診断にあげられる腫瘍性疾患にはどういう腫瘍があるのでしょうか?
多くの腫瘍は比較的簡単に発見し診断できますが、なかには発見も診断も難しい腫瘍があります。跛行を引き起こす腫瘍の診断方法、治療および予後について解説します。また、血液腫瘍や癌の患者さんが跛行したとき、どのような病態を考えるべきか、お話する予定です。